車椅子ソフトボールへの挑戦
車椅子ソフトボールに
挑戦してきました。
ライオンズカップやアメリカ代表
と対戦するなど有名になってきている
スポーツです。
ソフトボールをやっている
自分にとっては、
とても新鮮な体験ができました。
車椅子の操作は、ラオスに行った際
学びました。
そのおかげで車椅子の操作は、
それほど難しく感じませんでした!
補球は素手で行います。
ボールの大きさは、
想像よりも大きくて
ビックリしました!
ソフトボールをやる際には
グローブを使用しています。
そのため素手でボールを取る感覚の為
さほど変わりませんでした。
1番大変だと思ったことは、
ボールを打つ事でした。
普段行なっているソフトボールは
立位の状態で上半身と下半身
を使用してバッティングができます。
ですが、車椅子に乗ると
下半身の体重移動は使えない為‥
上半身だけを使って打球を飛ばすのには
限界があることを痛感しました。
日本代表の石井さんから
アドバイスを頂きました。
「ボールの下を打つようにしな」
と言っていただきました。
そのアドバイスを聞き実際に打ってみると
全然打球の飛ぶ位置が異なりました。
普段行なっているソフトボールと
違った面白さがありました。
ルールは、ソフトボールと
ほとんど同じで打ってから走ります。
車椅子のため外野に打球が飛んだとしても
外野から送球が来るためファーストで
アウトになる可能性があります。
驚きでした笑
また、リードをする事ができるのも
面白かったです。
野球とソフトボールの
良いところを合わせたのが
車椅子ソフトボール
だと思いました。
まだまだ普及していないが誰でも楽しめる
車椅子ソフトボールは
とても魅力のあるスポーツでした
の協会同士が連携する事で
もっとソフトボールが広がると実感しました。
2018年の世界女子ソフト大会
2020年の女子ソフトボール
この2つの大きな大会で
車椅子ソフトボールを
IPC(パラリンピック委員会)
にアピールする事が出来れば
2024年のパリの際に
パラリンピック競技として
採用されたら面白いと思いました!
他にも叶えたいこと、やりたい事
があるのでそれに近づく為にも色々な
スポーツを知っていこうと思います。
少しでも自分なりに考えた事が
実現できるよう挑戦や普及をしていきます‼
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
新部遥希